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薬剤師の面接講座

面接でも存在する!?面接の「3秒ルール」

薬剤師の面接講座!面接でも存在する!?面接の「3秒ルール」

この「3秒ルール」というのは、結論から申しますと面接官が面接者の第一印象を3秒で判断してしまうという衝撃的な数値です。

これは心理学で実証済みで、例えば、第一印象で「良いな」とプラスの印象を持った相手に対しては、いくら時間が経過したとしても「プラス」のイメージは変わりません。

それとは反対に、第一印象で「嫌だな」とマイナスな印象を持った相手に対しては、その後も「マイナス」なイメージしか残らないのです。

つまり「最初の印象」で大体の合格基準が決まり、その「最初の印象」次第でその後の人生が変わると言っても過言ではないのです。

少なからず、清潔感のあるスーツと服装・明るい表情があれば外見による減点は無いでしょう。

あとは、笑顔で元気よくハキハキ話すことができれば面接の合格率は上がります。

事前準備をしっかり

薬剤師の転職は事前準備をしっかり

自己PRや志望動機においてもテンプレートを用いてては、面接官からの突発的な質問にテンパってしまって100%伝えきれずに終わったしまう事も・・・。

そうならないためにも、まず「自分は何のための転職か」「将来のキャリアビジョン」などのベースを自己分析しながらまとめておき、それに対し具体的なエピソードを交え面接に備えましょう。

できれば友人や家族に模擬面接をしてもらうと良いでしょう。そこで洗い出しきれてない部分を聞けたり、第一印象の良さ、またぶっつけ本番で面接に臨むよりかは落ち着いて面接できるようになるなどのメリットがありますので模擬面接をやっておく事をお勧めします。

薬剤師の面接でよく聞かれる事

・それでは自己紹介の方をお願いします。(1分半から2分)

・あなたの長所と短所それぞれ教えてください。ー 短所について何か失敗談とかありますか?

・同じ規模で近くにも薬局があるのに、なぜ弊社に応募したのですか?

・なぜ薬剤師を目指そうと思いましたか?

・前職を辞めた理由はなんですか?(M薬局)

・なぜこの会社に入りたいと思ったのですか?(M薬局)

・仕事するにあたって心がけているのは?(M薬局)

・希望年収はどのようにお考えですか?(大手W薬局)

・ここの調剤薬局でどんなことをやっていきたいですか?また、どのスキルを伸ばしていきたいですか?(大手T薬局)

・どうしてこの職種をお選びになったのですか?

・10年後、20年後のキャリアビジョンを教えてください。

・弊社の店舗をご覧になりましたか?
どのような印象を持たれましたか?
店舗について良かった点と悪かった点を一つずつ聞かせてください。

・弊社の業務はかなり厳しいですが、大丈夫でしょうか?

・希望通りの配属にならなかった場合はどうしますか?

・希望勤務地が○○とありますが、理由をお聞かせください。

・最後に質問はありますか?