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薬剤師のための応募書類の書き方

応募書類に関しての基本

薬剤師における応募書類に関しての基本

面接先に送付する履歴書や職務経歴書などの応募書類は、応募者と採用担当者との初めてのファーストコンタクトです。

ですので、その応募書類で「どういう人なのか」「採用後はどんな感じで一緒に業務できるのかな?」などと会う前にできるだけ採用担当者の脳内に自分をイメージさせ、少しでも「会ってみたい」という感情を植え付ける必要があります。そうすれば、自然と応募書類段階でのフィルターはパスできるでしょう。

ここからは、応募書類で気を付けておきたい点を挙げていきます。

写真の写り方次第で落ちることも!?しっかり押さえよう!証明写真のコツ!

よく、スピード写真で撮られた写真を貼る方がいますが、やはり写真屋さんで撮った方が解像度が高くキレイに写り印象が良く写ります。ここでは、証明写真を撮る際の基本的な事を押さえておきましょう。

  • 【撮影する際のコツ】
  • ・背筋を伸ばす
  • ・顔を真正面にして、あごを軽く引く
  • ・髪の毛がぼさぼさしてないか
  • ・整髪スプレーでテカりがないか
  • ・口角は軽くあげ優しい印象を意識する
  • ・男性はネクタイが曲がっていないか
  • ・女性は髪の毛でブラウスの襟がかかっていないか

上記を意識して印象のいい写真を撮りましょう。

薬剤師の履歴書&職務経歴書の書き方講座

転職活動における履歴書や職務経歴書と言うのは言わばラブレターのようなも。本命の企業などに振り向いてもらうには、しっかりと基礎を押さえた上でのアピールが必要です。

しかし中には、修正液で修正した書類で提出してしまうなど基本がなっていない書類を時々見かけます。

その様な書類に関しては、本気度を疑われ書類審査の時点で落とされる確率が上がります。

ここではアピールよりも基礎的な部分にフォーカスを当て、応募書類の書き方を復習し少しでも書類通過率を上げていきましょう。

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薬剤師のための履歴書&職務経歴書の書き方講座

  • 薬剤師転職 No.1日付
  • <郵送の場合>ポストに投函する日付
    <持参の場合>面接当日の日付
  • 薬剤師転職 No.2写真
  • ・写真屋さんで撮影した写真(撮影するコツを抑え撮影にしましょう)
    ・万が一写真が剥がれてしまった時を考え、裏には必ず名前を記入する(履歴書の写真は3ヶ月以内に撮影されたものが望ましい)
  • 薬剤師転職 No.3氏名
  • 平仮名で「ひらがな」と表記されていたら「ひらがな」で記入
    カタカナで「フリガナ」と表記されていたら「カタカナ」で記入
  • 薬剤師転職 No.4住所・連絡先
  • 住所は都道府県から書き、アパートなどの部屋番号までしっかりと記入
    連絡先は住所と同じであれば「同上」と記入
    電話番号は必ず連絡が付くものを記入
    もし、固定電話がなければ携帯電話のみでもOK
  • 薬剤師転職 No.5学歴・職歴
  • 1行目中央に「学歴」と記入し2行目から高校以降の入学年と卒業年度を記入
    最終学歴は学部・学科・専攻など細部まで記入
    職歴はその次の行から中央に「職歴」と記入し、その下から詳細を記入する

薬剤師のための履歴書&職務経歴書の書き方講座

  • 薬剤師転職 No.6免許・資格
  • 薬剤師免許は面接時に持参するよう連絡がくることもありますので、原本は大切に保管しコピーを取って置いた方が健全です。
  • 薬剤師転職 No.7志望動機や趣味
  • 志望動機を書く際は、応募する会社などのホームページを見るなりし、共感した部分を見つけると書きやすくなります。
    「転職会議」など利用するとグッと書きやすくなるでしょう。
    趣味は、ただ名前を挙げるだけでなくその趣味の頻度やそこで得るものなど書くと良いでしょう。
  • 薬剤師転職 No.8本人希望
  • 特に無い場合は「特になし」と記入しましょう。
    勤務地、勤務時間、入社時に何かある場合は記入します。